おはようございます。
ヘルパーステーション介護のみかたです
認知症の予防で千羽鶴を折っているH様。
今まで色々な所に贈呈に行っています。
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今回は、このH様の新しい取り組みをご紹介します。
H様、折り紙で鶴を折るのはもちろん、
少し変わったあるものを使って鶴を折っています。
それは、これです！
たばこの「わかば」の空き箱です。
キレイに接着面を剥がし、正方形にして、こんな感じで折っています。
折り紙は様々な所で売っているのですが、たばこの箱はたばこを吸う人しか持っていません。
では、H様がたばこを吸うのかというと、H様は、たばこは吸いません。
どこから「わかば」の空き箱が来るのかというと、
この方からです。
この方も名前はH様。
2人が知り合いなのかと言いますと、会ったことはありません。
たまたま、たばこの箱で何かできないかと思ったヘルパーがH様（女性）に相談したところ、「これで鶴を折ってみよう」ということになり、折り始めました(^^)
現在、300羽ほど出来上がりました！
H様（男性）には、H様（女性）途中経過や折っている動画をお見せしています。
「１０００羽出来たときに、一緒にどこかに贈呈に行きましょう！」と話しながら楽しんでいます。
ご利用者様と、ご利用者様をつなげて、新しい物を生み出す(^-^)
このような取り組みをどんどん進めて行きたいと思っています。
※ご本人・ご家族には取り組み内容をお伝えし了承を得ています。
※使っている写真は、ご本人・ご家族の了承をえて掲載しています。
