
3月7に、医療・介護・薬品分野の最先端技術が集結する展示会「メディカルジャパン」に参加してきました。
会場は熱気に包まれ、400を超えるブースが立ち並び、各分野の最新情報や革新的な技術に触れることができました。
その時に感じたことを書き出してい行こうと思います。

目次
・介護分野におけるテクノロジー進化と人材不足への取り組み
・介護現場の課題解決に挑む!最先端テクノロジーの数々
・外国人雇用を支援するITシステム
・AIを活用した訪問介護・看護の効率化
・データ分析による経営改善
・スタッフと利用者のコミュニケーション円滑化
・高齢者のQOL向上を支援する最新システム
・AIロボットによる高齢者の見守り
・施設向けの睡眠・排泄ケアシステム
・薬剤師向け調剤システム
・医療機器の進化
・コストコによる介護・医療用品の定期購入サービス
・まとめ:テクノロジーが拓く医療・介護の未来
・展示会全体を通して感じたこと
・今後の展望
■介護分野におけるテクノロジー進化と人材不足への取り組み
特に印象的だったのは、介護分野におけるテクノロジーの進化と、人材不足解消に向けた様々な取り組みです。AIやITを活用した業務効率化、外国人材の活用、そして高齢者のQOL(生活の質)向上を支援する最新のシステムなど、多岐にわたる展示から、今後の医療・介護業界の未来を垣間見ることができました。
■介護現場の課題解決に挑む!最先端テクノロジーの数々
介護ブースで最も注目を集めていたのは、やはり人材不足という喫緊の課題に対するソリューションでした。多くの企業が、外国人材の活用や、業務効率化を支援するITシステムを展示しており、その熱気から、現場の切実なニーズが伝わってきました。
■外国人雇用を支援するITシステム

技能実習生の受け入れから、就労後の管理、処遇改善まで、外国人材の活用をトータルでサポートするシステムが多数展示されていました。これらのシステムは、複雑な手続きや管理業務を効率化し、外国人材の定着を促進することで、人材不足の解消に貢献することが期待されます。
■AIを活用した訪問介護・看護の効率化
訪問介護・看護の現場では、移動時間の短縮や、スタッフの負担軽減が重要な課題となっています。展示会では、AIを活用して訪問ルートを最適化するシステムや、スタッフのスケジュール管理を支援するシステムが注目を集めていました。これらのシステムは、訪問先の距離や利用者の状況などを考慮して、最適な訪問ルートを自動で作成したり、スタッフのスキルや空き時間を考慮して、効率的なスケジュールを提案したりすることで、移動時間の短縮や、スタッフの負担軽減に貢献します。

■データ分析による経営改善
介護事業の経営改善には、客観的なデータ分析が不可欠です。展示会では、勤務表や訪問記録などのデータを分析し、経営状況を可視化するシステムが多数展示されていました。これらのシステムは、スタッフの稼働率や、売上、訪問件数などを自動で集計・分析し、経営改善に必要な情報をリアルタイムで提供することで、経営者の意思決定をサポートします。

■スタッフと利用者のコミュニケーション円滑化
介護現場では、スタッフと利用者、そしてその家族との円滑なコミュニケーションが重要です。展示会では、生年月日などの情報から、スタッフや利用者の性格傾向を分析し、コミュニケーションのヒントを提供するシステムが注目を集めていました。これらのシステムは、相手の性格に合わせた適切な声かけや対応方法を提案することで、コミュニケーションの質を高め、信頼関係の構築を支援します。

■高齢者のQOL向上を支援する最新システム
高齢化が進む日本において、高齢者のQOL向上は重要な課題です。展示会では、高齢者の孤独解消や、健康管理を支援する最新のシステムが展示されていました。
■AIロボットによる高齢者の見守り
一人暮らしの高齢者にとって、孤独は深刻な問題です。展示会では、AIを搭載したコミュニケーションロボットが注目を集めていました。これらのロボットは、高齢者と会話をしたり、服薬や運動を促したりすることで、高齢者の孤独を解消し、生活をサポートします。また、家族との連携機能や、高齢者の健康状態をモニタリングする機能も搭載されており、高齢者の安心・安全な生活を支援します。

■施設向けの睡眠・排泄ケアシステム
介護施設では、利用者の睡眠や排泄の状況を把握することが、適切なケアを行う上で重要です。展示会では、睡眠センサーや排泄センサーを活用し、利用者の睡眠や排泄の状況をリアルタイムでモニタリングするシステムが展示されていました。これらのシステムは、利用者の睡眠の質や、排泄の回数、量などを自動で記録・分析し、介護スタッフに情報を提供することで、より質の高いケアの提供を支援します。

また、介護分野だけでなく、医療・薬品分野の最新動向も数多く展示されていました。
■薬剤師向け調剤システム
薬剤師の業務効率化や、調剤ミスの防止を支援する調剤システムが展示されていました。これらのシステムは、処方箋の自動読み取りや、薬剤の在庫管理、服薬指導のサポートなど、薬剤師の業務を多岐にわたって支援します。



■医療機器の進化
最新の医療機器も数多く展示されており、医療技術の進化を実感することができました。AIを活用した画像診断システムや、リハビリテーションを支援するロボットなど、医療現場の課題解決に貢献する革新的な機器が注目を集めていました。
■コストコによる介護・医療用品の定期購入サービス
コストコが介護・医療用品の定期購入サービスを開始したことも、注目を集めていました。これらのサービスは、介護施設や医療機関向けに、介護用品や医療用品を割安な価格で提供することで、コスト削減に貢献します。

■まとめ:テクノロジーが拓く医療・介護の未来
今回の展示会では、AIやITを活用した業務効率化、人材不足解消、高齢者支援など、医療・介護・薬品分野の課題解決に向けた様々な取り組みが紹介されていました。これらの技術を有効活用することで、より質の高いサービス提供と、現場の負担軽減が期待されます。
特に印象的だったのは、介護現場におけるテクノロジーの進化です。人材不足という深刻な課題に対し、多くの企業が革新的なソリューションを提案しており、テクノロジーが介護現場の未来を大きく変える可能性を感じました。
大分ではまだ導入事例が少ないこれらのシステムですが、今後の普及に注目していきたいと思います。今回の展示会で得た情報を活かし、地域における医療・介護サービスの質の向上に貢献していきたいと思います。
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