
おはようございます。
大分ホームヘルパー訪問介護のみかたです
当社ではホームヘルパーの仕事を
ご利用者さんの目的に合わせて5つのカテゴリーに分けています。
今回はその中のひとつである。
大分ホームヘルパー訪問介護のみかたです

当社ではホームヘルパーの仕事を
ご利用者さんの目的に合わせて5つのカテゴリーに分けています。
今回はその中のひとつである。
「生活不活発病を防ぐ」をサポートするの掃除編です

おひとり暮らしのT様(90代女性)が
最近、掃除機をかけるようになったと
ヘルパーから報告がありました

今までT様に行ってもらう掃除としては、
テーブルの上を拭いたり
一緒に部屋を片付けたり
コロコロをしてもらったり
出来ることをやってもらいながら
訪問介護サービスを行っていました

掃除機を使った掃除は、
毎回、ヘルパーが行っていたのですが
先日、私が掃除機をかけているときに
「私が、やろうか?」と声をかけてくれました

『本当ですか~、じゃ~お願いしてもいいですか!』というと
掃除機を手に取ってかけ始めました

今まで数年間訪問していますが、
これまでは、掃除機をT様がかけたことがなかったので
当社のアセスメント上でも、掃除機は×になっていました

半年に1回、アセスメントとっているのですが、
掃除機はずっと×で、備考に「足にしびれがあるのでできない」と書いていました

よって、できないものだと思って
ヘルパーがかけていたんです

更に、今まで1回も掃除機をかけているヘルパーを見て
「かけようか?」と言われたことがなかったので
ヘルパーがかけるものだと思い込んでしまっていました

そして驚くことに、
次の訪問の時は、本人が準備してくれ
次の訪問の時は、本人が準備してくれ
掃除機をかけてくれました

「足は大丈夫ですか?」と聴くと
「掃除機かけるくらい、大丈夫よ~」と笑顔で言ってくれました

この出来事から、
思い込みって怖いな~と思いました。
このように、
出来ないと思っているから出来ないことって
もしかしたら実はいっぱいあるのではないかと反省しました

これからは、出来ないと決めつけるのではなく
もしかしたら出来るかも、という視点でお客様と接していこうと思います

T様のおかげで気づけました

ありがとうございます(^-^)
※使用している写真は、ご本人・ご家族の了承を得て掲載させて頂いています。
※掲載している文章はこちらの解釈が含まれている場合があります。
いつまでも自分の家で生活したい
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ヘルパーステーション介護のみかた
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