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9月の卒業に向けて!

2017/04/06
★介護士日記
4月より訪問介護サービスが始まったM様。

60代後半のひとり暮らしの男性です。

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介護のみかたを利用するきっかけは、あることで入院されました。
その後、退院は決まったのですが、すぐにひとりで生活するのは不安だからという理由で、訪問サービスの依頼がケアマネジャーさんよりありました。


この方の目標は


『9月からは自分ひとりで生活すること』です。

約5ヶ月かけて、料理、掃除、洗濯等の家事全般を自分でできるようにヘルパーと一緒にやっていきます。

この方のように、自分でできることが増え、介護サービスを利用しなくなることを介護業界では

「介護からの卒業」といいます。

さて、9月に向けて卒業できるよう、サポートしていこうと思います。

T様のこれから卒業に向けての過程も投稿していきますね。

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訪問初日は、一緒に買い物に行くT様です。
「荷物は自分で持つ」
「両手を使った方がバランスがいい」と言って、右手には杖、左手には買った物を持ち、ゆっくり歩いています。

ヘルパーは買い物の選択と、転倒しないように近くで見守りながらサポートしています。

T様、これから、よろしくお願いします。

※使用している写真は、ご本人様、ご家族様の了承を得て掲載しています。


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秦 邦仁
株式会社クローバー
代表取締役

2011年に大分市で訪問介護サービス「ヘルパーステーション介護のみかた」を開所。自宅で元気に長生きできる独自のシステムを開発し、高齢者の生活をサポートしている。また、介護支援コンサルタントとして、小学校から老人クラブまで年齢層に関係なく介護セミナー活動も行っている。

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