こんにちは。
ヘルパーステーション介護のみかたです。
先日、おひとり暮らしをされているご利用者様のH様の娘さんから連絡がありました。
「昨日、母の所に行って薬を見たら、3日分間違えて飲んでるみたいなんです。」
「何か、間違えずに薬が飲めるようになるいい方法はないですか?」という内容でした。
ちなみにH様は毎日、朝1回の薬を袋から出して服薬されています。
現在、H様が活用している介護のサービスは、
通所サービスとホームヘルパーで週3回は訪問するので、その時は服薬の確認が出来ます。
娘さんは週1回、様子を見に行ってくれています。
ということは、週3回は誰も家に訪問することがないという事です。
そこで、どうやったら薬を飲めるのかという会議をしました。
まず会議では、
どうやったら飲めるのか?ではなく
なぜ、薬を間違って飲んでしまうのか?を話し合います。
意見は色々と出たのですが、
今回は、
「今日が何日で何曜日かが理解できていないのではないか?」という
写真は、スタッフの今村が考えた方法です。
H様は毎朝の日課として、新聞をポストに取りに行き、テーブルに座って読みます。
では、その新聞を読むときに
新聞の日付と、日めくりカレンダー(手作り)を合わせ、
その日付とカレンダーを見て、
貼ってある薬を飲む。
この行動をルーティンになるようにしてみよう。ということになりました。
やってみないと分からないのですが、
これで、薬を間違えずに飲めるようになったらいいな~と、ご家族と話しています。
もし、飲めなけでれば、また違う方法を試してみようと思います。
※使用している写真は、ご本人・ご家族の了承を得て掲載させて頂いています。
※掲載している文章はこちらの解釈が含まれている場合があります。
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