おはようございます。ヘルパーステーション介護のみかたです
介護のみかた的ヘルパーの仕事である
【「生活不活発病を防ぐ」をサポートする】の調理編です
おひとり暮らしのH様(70代後半男性)は昔は料理人でした
料理人だったので、
今でも料理を作るのかといいますと、
そうではありません
人の為に作るのは好きだけど、
自分ひとりの為には作る気にはなかなかならないようで
最近は、お弁当は惣菜で済ましていました
なんとか一緒に料理が出来ないのかと考え
声かけをしたのですが、うまくは行きませんでした
先日、ヘルパーが訪問すると冷蔵庫にステーキ肉が入っていました
H様に
「お肉が冷蔵庫に入っていますけど、どうされるのですか?」と聴きました。
すると、
「あっ、忘れてた」
「今から下ごしらえをするから手伝って!」
ヘルパーは
「はい、もちろん手伝います。」
「やりかた教えて下さい!!」と言って一緒にしました。
少し日にちが経っていて、
ステーキ肉が少し固かたくなっているから、
H様の言う事通りに再現し、一緒につけダレを作りつけました。
その時順番をメモさせてもらいました
1、肉に胡椒をつける。
2、オリーブオイルをかける。
3、玉ねぎをすりおろしてつけておく。
4、赤ワインあれば赤ワインをいれる。
この手順だと、お肉は柔らかく美味しく蘇るそうです
出来上がったのがこちらです
さすが料理人
手際も良く、教え方もさすがでした
私がメモを取りながら一緒にやったので、ゆっくり丁寧に教えてくれました
これからも、一緒に料理が出来きたらいいな~と思いました。
※使っている写真は、ご本人・ご家族の了承をえて掲載しています。
※掲載している文章はこちらの解釈が含まれています。