おはようございます。ヘルパーステーション介護のみかたです。
おひとり暮らしのH様(60代男性・要介護3)は身体の左側に麻痺があります。
今年の2月までは自分で歩行できていたのですが部屋で転倒したことにより、車いすでの生活になりました。
本人は、車いすではなく以前のように歩行できるようになりたい!という想いから、自分でできることは自分でなんでもやるようにしています。
朝も、自分の顔や手など自分で拭けるところは自分で拭きます。
顔から始まり首、頭、左手、両足まで丁寧に拭きます。
H様の口癖は「自分で出来ることは自分でせんと、もっと動かなくなる」です。
着替えや、トイレなども頑張って自分で行っています。
そんなH様が、自分でやれるように生活環境を整えていくのもヘルパーの重要な仕事です。
車いすで動きやすいように絨毯を変えたり、ベッドの位置や収納など、車いすで生活しやすいように模様替えを一緒に行いました。
少しでも長く、ご自宅で生活ができるサポートができたらと思っています。
※使用している写真は、ご本人・ご家族の了承を得て掲載させて頂いています。