『歳を重ねると、段々と自分の役割が減って行くんよな〜』
この仕事をしていて、ご利用者様からよく聴く言葉のひとつです。
役割が減るということは
頭と体を動かす機会が減るということで、
具体的にいうと、
・字を書く機会が減る
・椅子から立ち上がる回数が減る
・声を出す機会が減る
・人と会う回数が減る
・外に出る機会が減る
・外に出る機会が減る
・食欲が減る
などがあげられます。
私たちヘルパーは
利用者様の役割を減らすのではなく
役割を「増やす」ことが仕事のひとつです!
役割を「増やす」
しかし、名前は「ヘル」パーなんです(笑)
みなさん、今のギャグがわかりました?
ちょっと分かりにくいですよね~!
役割を「増やす」ことが大切なのに、
名前は「減る」パー
うまい!座布団1枚。
まぁ〜、自己満足は置いといて、
では、増やすとはどういうことかといいますと、
たとえば、
たとえば、
認知症の影響で服薬管理ができない方の場合、
お薬に日付が入っていない場合、誰かがお薬の袋に日付を記入しなければなりません。
それを誰かが記入することは簡単ですが、見守り、声かけしながらであればご本人ができるかもしれません。
普段字を書くことも、数字を数えることもない方にとっての大切な役割です。
1人でできないことでも、誰かのサポートがあれば、まだまだ自分で出来ることは多いのです。
自分に役割があると、それが生きがいになり、生活にもハリが出てくると思います(^^)
少しでも自分で出来ることを減らす「ヘルパー」ではなく
自分で出来ることを増やす「ヘルパー」を目指したいですね。
※実際のサポートは増やすというより、昔は出来ていた事を思い出すという感覚です。
少しでも自分で出来ることを減らす「ヘルパー」ではなく
自分で出来ることを増やす「ヘルパー」を目指したいですね。
※実際のサポートは増やすというより、昔は出来ていた事を思い出すという感覚です。
※使用している写真は、ご本人・ご家族の了承を得て掲載させて頂いています。
※掲載している文章はこちらの解釈が含まれている場合があります。
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