こんにちは。
ヘルパーステーション介護のみかたです。
最近、2~3人から
「介護のみかたのを利用されている方達は、どのようなきっかけで訪問介護サービスを始めたのですか?」と質問を受けました。
少しずつですが、
ご利用者様が、訪問介護サービスの利用を始めたきっかけや、
家での生活にこだわる理由など書いていこうと思います。
~A様ご夫婦~
夫婦二人暮らしで
旦那様が要介護3、奥様が要介護1で、いわゆる老老介護といわれるご夫婦の家で、訪問サービスが始まったのは、昨年の少し寒くなり始めた11月のことです。
A様宅の訪問サービスに入るようになったきかっけは、
リハビリ施設に入所していた旦那様の退所が決まり、はりきって部屋の掃除をしていた奥様が転倒して骨折。1ヶ月ほど入院になりました。それに伴い、旦那様の退所も1ヶ月延期。
それまで要支援2だったA様も要介護1と認定されました。
1ヶ月後、退院が決まり、これからどうしようか?という話になった時に、
お二人がどうしても
【慣れ親しんだ自宅でこれからも暮らしたい】
と望まれたのです。
市内に住んでいる娘さんも、仕事の都合等で毎日通うことは難しい…
しかし、もともと頑張り屋のお母さんが、お父さんのお世話をするために今まで以上に頑張って、また転倒したり体調を壊したりするのが心配という娘さん。
でも二人はこのまま家で暮らしたい・・・・・
そんな時にケアマネジャーさんから訪問介護を活用してみてはどうですか?とアドバイスを受け、ケアマネジャーさんの紹介で当社に訪問サービスの依頼が来ました。
訪問介護サービスとしては、
A様と一 緒にできる家事を共に行い、できない部分はヘルパーが支援し、身体の負担を軽減する、ということになりました。
1年が経ちましたが、夫婦二人で元気にご自宅で生活しています。
A様、庭に野菜を植えたりお花を育てたり、旦那様の為に食事を作ったり
『休む暇もないわ~』と笑顔でおっしゃっています。
これからも、出来るだけ長くお二人がご自宅で過ごせるようにサポートをさせていただこうと思っています。
ちなみに、ご夫婦が家での生活にこだわる理由のひとつは。。。
家の匂いを嗅ぐと落ち着くからだそうです。
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