おはようございます。ヘルパーステーション介護のみかたです。
ヘルパーさんが訪問して何をしてくれるの?と聞かれることがあります。
ほぼすべてのご利用者様のご自宅を訪問して最初に行うことがあります。
それは、血圧測定と体温測定です。
介護のみかた5つのサポートの中のひとつである変化に気付くをサポートするの基本です。
血圧と体温は数字で変化に気付くことができるので重要なポイントになります。
写真のT様はご自分で血圧表に記入しています。
ヘルパーが書くのではなく、ご利用者様が書くのもポイントです。
書くと、必ず前回の血圧と比べます。
そして、前回より高いとか、前回より低いと声に出します。
更にこれまでの数字と比べて、今までで一番高いや、一番低いと声に出します。
数字を見て血圧表に書く
↓ ↓ ↓
今までの数字と比べる
↓ ↓ ↓
声に出す
この流れが認知症の予防になります。
血圧を測ることが認知症予防につながるんです。
変化に気付きながら認知症予防、これからも続けて行きたいと思います!
※使用している写真は、ご本人・ご家族の了承を得て掲載させて頂いています。