今日は県庁にて
平成24年 介護報酬改定等説明会に行きました。
その中でも何度となく出てきたキーワード
『地域密着』という言葉。
そこで、少し考えてみました。
最近ソーシャルメディアとか、ソーシャルネットワークという言葉を目にしない日はないと思います。
でも、ソーシャルって一体なんなんだ!って思っている人も少なくないでしょう。
実は私もちょっとそう思ってます(笑)
ま~、でも流行りというか、時代のキーワードなので、食わず嫌いはよくないかもしれません。
色んな解釈があると思いますが、私は個人的にソーシャルをこう理解しています。
それは、
「社交的なつながり」
つまり、社交的なつながりによって様々な情報が行き交っているのが最近の動きなんだろうと思います。
しかも、ツイッターやフェイスブックの登場で、時間と空間に縛られずに社交的なつながりが持てるようになったことが、爆発的な普及につながっているのではないでしょうか。
そう考えると、何もこのソーシャルという動きは、今に始まったことではないと思います。
社交的なつながり、と捉えると、地域に根ざした介護施設というのも、地域ソーシャルの要を担っているといってもいいでしょう。
言い換えれば、ソーシャルケアパートナーエージェンシー、ってなもんですかね!
(英語、合ってるかな? 笑)
ここで冒頭の「地域密着」という言葉に戻ります。
地域密着とは、
「地域の社交的なつながりをつくる」ということなのかもしれませんね。
名詞では漠然としているものも、動詞にすることでイメージがわきやすくなりますよね。
いかがですか?
少しはイメージがわきましたか?
これからは介護も開かれた環境で、地域の社交的な場になる必要があるように感じます。
開かれた介護、キーワードかもしれませんね!!
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- 大分訪問介護・クローバー通信
- 地域密着
- 秦 邦仁
- 株式会社クローバー
代表取締役
2011年に大分市で訪問介護サービス「ヘルパーステーション介護のみかた」を開所。自宅で元気に長生きできる独自のシステムを開発し、高齢者の生活をサポートしている。また、介護支援コンサルタントとして、小学校から老人クラブまで年齢層に関係なく介護セミナー活動も行っている。
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