「父を歯医者に連れて行ったら毎日、うがいをしてほしいと言われたので、ヘルパーさんが訪問しているときに、うがいをするように誘導してもらっていいですか?」と
息子さんからケアマネジャーさんに連絡があり
ケアプランを変更した上で、うがいの声かけをするようになりました。
介護サービスを行うにはケアプランというものが必要になります。
これはケアマネジャーさんが
ご利用者様の身体的なこと、認知的なこと、生活状況、またご本人やご家族のニーズや課題の抽出など・・・
これらをまとめて作成します。
このプランに沿って介護サービスを行います。
ケアプランは介護サービスにとって起点になります。
逆を言うと、このケアプランに書かれていないことは、サービスすることが出来ないのです。
よって今回の例のように、
もともとのケアプランには、うがい(口腔ケア)という項目はなかったので、
そのままのケアプランでしたらサービスを行う事は出来ませんでしたが、
すぐにケアプランに反映されたので、サービスを行えるようになりました。
ケアプラン、介護サービスを行う上で、大切な書類のひとつです。
写真はうがいをするY様です。
※使っている写真はご本人・ご家族の了承を得て掲載しています。
■スタッフ募集については こららをクリック→ ★
■介護について ご相談されたい方は こちらをクリック → ★
■サービス内容は こちらをクリック → ★