『作業の分担をどうやって決め、誰が実行するのか』
これ、訪問介護サービスを実施する時のポイントとして大切なことのひとつです。
作業の分担とは、
誰がどこまでやるのか?
また、誰がどこまで出来るのか?を決めること。
おひとり暮らしのT様(80代女性)の訪問サービスの中に
共に行う掃除という物があります。
今回はその中で、お風呂掃除の例をあげて説明したいと思います。
T様とお風呂掃除の分担について話している所です。
浴槽内と浴室の床はヘルパーが掃除をします。
なぜかというとT様は膝が痛いくて、屈むのがきついからです。
後の場所はT様が掃除をします。
写真は、浴室の床をこするスポンジを教えてもらっているところです。
■作業の分担を行うことのいい点
・誰が何をするかという細かい違いがよくわかる
・利用者様がするはずのところが出来ていなかった時の変化に気付くことができる
・しっかり話して決めておくと、利用者様もヘルパーも安心
などなどがあげられます。
役割分担を決める時に時間はかかりますが、
これは訪問介護サービスにとって大切な仕事です。
※使用している写真は、ご本人・ご家族の了承を得て掲載させて頂いています。
※掲載している文章はこちらの解釈が含まれている場合があります。
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