ヘルパーステーション介護のみかたです。
先日、現在のそれぞれの状況報告も含め、全体会議を行いました☆
秦社長
ヘルパーは、各ご利用者様のところに 基本一人で入るので
普段ヘルパー同士が会える機会は、少ないのです。
お互いの状況を報告し合う中で、こんな発見が ありました!
お食事介助が むずかしい ご利用者様O様
嚥下([えんげ] ※食物を飲み下すこと) も難しく…いろいろな方法を試してみたようです。
ひとりのヘルパーからは
食事の前に ボール運動などであそぶ
楽しいことをして運動を少しすることで
効果があり、以前より食べるようになってくださったとのご報告。
同じご利用者さまの訪問を担当している別のヘルパーからは
嚥下がしやすくなるつぼがあり、そこを適度に刺激し、のどぼとけあたりを下から上にさする。
※移乗せず、ベッドを30度起こした状態で 食事介助をする。
(※移乗[いじょう]):ベッドと車いす、車いすと便器の間を移るなどの乗り移り動作のこと)
すると食事介助がスムーズとなり
以前より たくさん食べてくださるようになったとの報告をいただきました。
すこしでも移乗し 動く機会を増やすことも大切ですが、お食事ができることもとても大切なこと
どちらを優先すべか…もっとよくなるには、どうしたらいいのか…
ヘルパーは
ひとつのパターンにとらわれることなく、想像力を働かせ、さまざまな方法を試してみる事も必要です。
全体会議で 新たな意見交換、状況報告が聞けたことで
さらなるサービスの向上の兆しがみえました。
サービスの対応は、ご利用者様 おひとりおひとり違います。
今回のO様に対して行った介護は、私ヘルパーにとって新たな発見であり
こうした発見をヘルパー同士で共有できる 全体ミーティングを定期的に行うことで
サービスのクオリティの向上を図って行きたいと思います。
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担当 秦(はた)