ご利用者様とヘルパーと 新たなコミュニケーション術!?
こんにちわ! ヘルパーステーション介護のみかたです。
老化とともに耳が聞こえにくくなってきていらっしゃる方や
また ご病気で耳のご不自由な方もいらっしゃって
耳元でお話させていただいても ヘルパーの声が通じにくいい。。。
そんな ご利用者様も 増加傾向にありました。
こちらの言葉が通じにくい 状況が続いておりましたが
なんとか 耳元で 大きな声で 何度も話しかけることで 対応。
できますことをこなしていく…という状況が続いていました。
実は
30分から1時間30分の お時間内での限られた訪問サービスの中で段取りよく サービスをこなしていくのは
実は 結構お時間あっという間に過ぎてしまい
無駄な時間は そぎ落としていかなければこなしていけません。
訪問だけに 限られた時間内でさせていただけること 時間内に
集中パワーを注ぎます。
時間がやってきたら 去らなければいけません。
新人ヘルパーにとっては、まずは 時間を上手に使いこなす。
段取りよく、その場の状況に応じた臨機応変さも必要になってきます。
そこで、いまむらヘルパーは 考えました…
確認やご要望をお聞きするのに時間をとられてしまうのを なんとか改善したい!!!!
そうだ! 目でみてわかるようにしてみたらどうだろうか!?
でも、ひっかかる部分が ありました…
実際 なんども大きな声で 話しかければ 聞こえるときもある… まったく聞こえないわけではない…
文字で書いて説明することは 失礼にあたるのではないか?
心優しい いまむらヘルパーは
いろいろと考えていた様子でした。
でもでも、訪問サービス時間を そのやりとりで 時間をとられてしまい
できうるサービス時間が短くなってしまうのは やっぱり もったいない!!!!
ヘルパー同士でも 話し合いをした結果…
サービス内容を明確にした ノートを作って
文字で伝えてみよう!
ノートに 必要なメッセージを書いて
めくりながら、文字で 目で見て!
認識、確認していただこう!
一度やってみましょう!という 流れになりました!
それが こちら!
筆談ヘルパーノートの完成!
実は、
訪問サービスを利用する立場になったとき、訪問ヘルパーが何をやっているのかを
自分だったら、やはり 前もって説明してほしい!終わったあと何を今日はしてくれたのかも
言ってほしい。と。先日の全体ミーティングで意見が出ていたばかりでした…
本日の訪問サービスメニューをシンプルに明確にすることも大切だとあらためて実感。
ということで
今日は 何をさせていただきに訪問に来させていただいたのか?
それを ノートで筆談ページを作成★
実際に使ってみました! すると
いまむらヘルパーのアイデアは、大成功!
ノートをお見せしながら
あらたなご連絡事項は、その場でノートに大きく書いて 筆談。
ご利用者様は、 目で見てすぐに 笑顔で OKと 意思を伝えてくださるようになったそうです。
ヘルパーの時間時間の使い方もスムーズになり
ご利用者様も目で見て確実に認識されるようになったので
ヘルパーとご利用者様との信頼関係もさらに 深まった様子でした。
今回の ノートでのご利用者様との文字での 筆談コミュニケーション
これからは、同じような状況でお困りのご利用者さまにも 積極的に
取り入れて行きたいと思っています。
100人のご利用者様がいらっしゃったら 100通りの訪問介護が ございます。
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