おはようございます。
介護のみかた的ホームヘルパーの仕事のひとつである
【「変化に気付く」をサポートする】の、身体編です。
日々、生活していて自分で自分の変化に気付くことって難しいです。
よって、ホームヘルパーは介護のプロの視点で、ご利用者様の身体や生活の変化に気付くことか大切です。
変化に気付くと言う点で分かりやすいのは「数字」です。
今回は数字の中でも大切な体重測定についてお伝えします。
ご利用者様の中には病気により食事制限をされていて、
1日の摂取カロリーが〇〇〇〇cal以内で塩分を〇g以下の食事にして下さい。
と、言われているご利用者様もいます。
食事量は1日3食あるので、ヘルパーではなかなか把握することは出来ません。
そこで、測るのが体重です。
体重を毎週土曜日に測っているK様です。
1年前と比べて体重が3㎏ほど落ちました。
毎週測るので、少しでも増えたらその週は間食を控えており、減った体重が増えないように調整しています。
ご利用者様のH様は、1年間で体重が9㎏が減りました。
その結果、血液検査の値が標準に戻りました。
それ以降は少しでも体重が増えると、ご飯の量を少し減らして調整しています。
このように体重によって日々の変化に気付くことが出来ます。
その他にも数字で変化を見ることはいくつかあります。
それは少しずつお伝えしていこうと思っています。
では、今日はこの辺で。
※使用している写真は、ご本人・ご家族の了承を得て掲載させて頂いています。
※掲載している文章はこちらの解釈が含まれている場合があります。
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