カレンダーに日々の予定を書いても、今日が何月何日かわからなくなる…
あるご利用者様のお宅で実施した事例です。
そこで手作りカレンダー作戦を実行してみることに
そこで手作りカレンダー作戦を実行してみることに
毎朝、新聞が来たらカレンダーに×をつけてください。
とメモを書いてテーブルに置いてみました。
そのまましばらく様子を見てみると
3日後、できてる!
1週間後、できてる!!
おお〜
これを初めてから日にちが分かるようになり、受診等の予定も忘れずにできるようになりました
これを応用して、1日4回の目薬も自分で忘れずに管理できるかも!?
予想通り、バッチリできました
「今日が何月何日かわからない」
これは認知症の症状で、見当識障害というものです。
見当識=自分が置かれている状況を理解する能力
今日が何月何日か?
季節は?
時間は?
目の前にいる人は誰?
などのことが分からなくなります。
お一人暮らしをされている高齢者の中にもこの見当識障害がある方
ヘルパーのわずかな支援時間でできることは限られているので、
※掲載している写真は、ご本人・ご家族の了承を得ています。
※掲載している文章はこちらの解釈が含まれています。
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