こんにちは。ヘルパーステーション介護のみかたです。
当社では訪問してバイタルチェックを行った後に、ご利用者さんとヘルパーでラジオ体操を一緒に行っています。(希望者のみ)
ラジオ体操をしながら、ご利用者さんの動きや身体の状態を見るためです。
先日、ラジオ体操をしている時に、ご利用者のAさんの左の二の腕にアザのようなものを見つけました。
ラジオ体操が終わり、Aさんに「左腕を上げてみて下さい」と伝えると、上げてくれました。
そこにはやはりアザが・・・・。
「アザがありますよ」と伝えると、本当に?というので、写真を撮って見てもらいました。
その時の写真がこちら。
「本当やな~。アザがあるな~」というA様。
「何か心当たりはありますか?」と聞くと、
「この前、テレビの前でこけたんよ」と。
本人は大丈夫と言っていましたが、他に傷はないか、頭にコブはできていないか、など見せてもらった結果、大丈夫でした。
話を聴くと、扇風機の線コードにひっかかりこけたそうです。
その日も、コードがそのままだったので、一緒に引っかからないようにコードの調整をしました。
大きなケガにつながらなくて良かったです。
少しの変化に気付くこともヘルパーの大切な仕事です。
※使用している写真は、ご本人・ご家族の了承を得て掲載させて頂いています。