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ズボンが落っこちないように・・・。

2022/12/03
★介護士日記

こんにち。 ルパーステーション介護のみかたです。

病院を退院され、在宅介護を再開された利用者さまと
ちょっとほほえみあふれる出来事がありました。


皮膚の炎症がおありになり、病院にて入院治療されたK様。
2か月の入院後退院され、ご自宅に戻られました。


すると以前よりずいぶんとウエストが細くなられて健康的に痩せられていらっしゃいました。

なんと 

以前のおズボンが ぶかぶかに!

デイサービスの準備を一緒にさせていただくなか

「こんなにぶかぶかになったのよぉ~!ズボンが下がっちゃうくらいなの」

(イメージ画像)

と笑顔で うれしそうに見せてくださいました。


そして突如 あられた 手結びされた 一本のゴムひものわっか。

そのゴムひもは むかし 自分がゴムとびして遊んでいた ゴムひものようなもので(年代が、わかりますね)

 



それを 自分の胴回りにちょうどいいゆるさに長さに 調整をご自分でされ
痩せられた体系にて ズボンが落っこちないように作られたものでした。

しかも おなかが 痛くならない程度の締め付けに工夫され

ぶかぶかズボンをベルトでなく、ご自分で作ったゴムを 足元からすっとわっかの中にからだを入れ ウエストあたりまでもっていくと…

それが ちょうど いい具合で 

おなかをしめつけることもなく、ズボンが下がることもなく 
ぴったりフィット!!!!

それを 笑顔で説明してくださいました。


自分で、工夫されたお姿、それがあまりにぴったりフィットだったこと
それをヘルパーに教えてくださったお姿に

おもわず こちらも笑み。

ご自分で、このブカブカになった おズボンを、おうちにあるものでどうやったら ここちよくはけるようにできるのか?ご自宅で考えられ試行錯誤されているお姿が目に浮かぶようでした。

それをみごとぴったりフィットにおうちにあるもので 調整できたご利用者さま。

ご利用者さまとの こんな 日常を ご一緒に味あわせていただけるのも
訪問ヘルパーとしての喜びですね。



 



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秦 邦仁
株式会社クローバー
代表取締役

2011年に大分市で訪問介護サービス「ヘルパーステーション介護のみかた」を開所。自宅で元気に長生きできる独自のシステムを開発し、高齢者の生活をサポートしている。また、介護支援コンサルタントとして、小学校から老人クラブまで年齢層に関係なく介護セミナー活動も行っている。

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