おはようございます。
ヘルパーステーション介護のみかたです。
今月より訪問介護サービスが始まったS様(80代女性)のお話です。
現在、要支援1の認定を受けているS様が訪問介護サービスを始めたきっかけは、本人からの相談ではなく、娘さんからの相談でした。
今回のケースのように、
介護サービスの利用を始めるきっかけは、ご本人からの相談よりご家族からの相談が圧倒的に多いです。
S様の場合は、
県外に住んでいる娘さんが実家に帰省され時に、今までにない変化に気付かれました。
その変化とは、
「部屋が片付いていない」というものでした。
年に2回ほど帰省される娘さん、前回の帰省時に比べて部屋に荷物やゴミが多いのが気になり、地域包括支援センターに相談に行かれたそうです。
そこから、かかりつけの病院の先生や民生委員、近所の方に話を聞き、介護の認定調査を受け要支援1の判定が出たそうです。
ケアマネジャーより当事業所に連絡があり、ご本人とご家族にお会いしてしっかりと介護の説明を行い、訪問介護サービスが始まりました!
まずは介護のみかた的ホームヘルパーの仕事である「生活環境を整える」をS様と一緒に行いました(^-^)
「スッキリしたわね〜」と言ってくれたS様。
この日は台所と、廊下の片付けを一緒に行いました。
※使用している写真は、ご本人・ご家族の了承を得て掲載させて頂いています。