おはようございます。ヘルパーステーション介護のみかたです
【「生活不活発病を防ぐ」をサポートする】の実践事例です
世の中では、
ホームヘルパーの仕事は「家事を行う事」と思われている方が多いのが現状です
もちろん、そういった仕事もあるのですが、ホームヘルパーが家事を全部行ってしまうと
ご利用者様も家事をヘルパーに任せてしまうようになってしまうので、そうなってしまうと出来ていた家事もやらなくなってしまう可能性があります
そこで、ご利用者様がどの家事ができるのかしっかりと観察して、できる家事はご利用様に行ってもらうことは大切なことです
それを介護のみかたでは、【「生活不活発病を防ぐ」をサポートする】という訪問介護サービスの位置づけにしています
今回のブログでは、
数名の方の実践事例をお伝えします
お一人暮らしのH様は、
洗濯物を干すのはホームヘルパーが行い、取入れと収納はH様が行います
K様はお部屋の中に洗濯物を干すのですが、
干すところを一緒に考えて干していきます
F様は訪問時、毎回バケツに水を入れて雑巾を用意してくれています。
そして、雑巾を使っての掃除はF様の担当です
立った状態では掃除をかけることが難しいG様は、
座ったままでかけれる範囲で掃除機をかけてくれます
みなさん、できることを無理することなく行ってくれます
ここで、大切なことは
何ができるのかを探してやってもらうのではなく、
なぜそれを行う必要があるのかをしっかり伝え理解してもらうこと!
何をやるかではなく、誰がやるか、
誰がやるかではなく、なぜそれを行う必要があるのか。
介護事業所としてどこにポイントを置いてサービスを行うのか、これ重要なポイントだと思います
※使用している写真は、ご本人・ご家族の了承を得て掲載させて頂いています。
※掲載している文章はこちらの解釈が含まれている場合があります。
いつまでも自分の家で生活したい
そんな想いをサポートします
ヘルパーステーション介護のみかた