おはようございます。ヘルパーステーション介護のみかたです
お一人暮らしをされているA様の所を訪問すると、いつもと違った服装でした
「今日はどうされたんですか?」と聴くと、
『今日は病院に行くよ』
『ヘルパーさんの仕事が終わったら一緒に家を出ようと思ってるけん』と
この日のサービス中は一緒に家事を行いながら病院の話をしてくれました。
サービスが終わり実施記録を書いていると、
『ひとりで寂しいから病院に入院しようかな?』と小さな声でポツリと言っていました。
歳を重ねると、行動範囲が狭くなり人との付き合いが減ると言われています。
私たちヘルパーもAさんの場合は週に2回の訪問です。
決して数は多くはないですが、これからも訪問した時はAさんが笑顔になれるように関わらせてもらおうと思っています。
高齢者の方が寂しくないような社会作りをしていくことが、これからの日本にとってひとつの大きな課題だと思いますし、私たち高齢者の方に関わる仕事を行なっている介護事業所にとってもこれは、大きな課題だと思います。
※使用している写真は、ご本人・ご家族の了承を得て掲載させて頂いています。
※掲載している文章はこちらの解釈が含まれている場合があります。
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ヘルパーステーション介護のみかた