面接を受けたいからアポイントの電話をした時に、
「履歴書は持ってこなくていいですよ!」と言われた時は、なんか変わった会社だな〜と思いました。
こう話してくれたのは、介護のみかたで働き始めて1ヶ月半が経った宮原さんです。
年齢は秘密にしてほしいとのことなので、あえて言うならセカンドライフ世代の女性(^^)/
これまでは接客、販売、運営など様々なお仕事をされていた宮原さん。
ここ数年は自分のやりたいことを楽しみたいという夢を叶えるために、お仕事はしていませんでした。
そんな宮原さんが介護の免許をとったのが7月末。
免許をとろうと思ったきっかけは
「これから先の人生を考えた時に、人の役に立つ仕事で、更に自分の今までの経験を活かせる仕事がしたい」
「そして、働くことが自分の健康につながるような仕事」を探しているときに介護士の仕事にたどり着いたそうです。
素晴らしい考えた方ですよね!
働き始めて1ヶ月が立った時に、「何で介護のみかたで働こうと思ったんですか?」と聴いてみたところ、
冒頭の
「面接なのに履歴書がいらないと言われた」という変わった会社だったからという理由と
管理者の秦が面接の最初に
「履歴書を持ってこなくていいと言った理由は、採用するかしないは会社側が決めるものではなくて、会社側と働く側の人がお互いに決めるものだと私は思っています。なので、まずはお互いのこと話して、お互いが採用したいと思ったら、それから履歴書を持って来てください」と言われたからだそうです。
ん〜、なんか深い。
でもこの話を聞いた時に、「あ〜宮原さんも介護のみかたを選んでくれたんだ」と思い、嬉しかったです。
働き始めて1ヶ月は、覚えることの多さと久々の仕事ということで、なかなか体がなれなかったけど、最近はご利用者様の所に訪問するのが楽しくなってきたと話してくれました。
この仕事を始めてよかったことは、
「ありがとう」ってよく言われることと、「利用者様に名前で呼んでもらえるとこ」だそうです。
宮原さん、
「介護のみかたへようこそ!」
そして、これからも一緒に楽しみながら働きましょう。