先日は月一回の「もっとよくなる全体ミーティング 」の日でした。
今月から今村ヘルパーの司会のもと話が進んで行きました。
今回の大きな題材は
「介護士のストレスとその発散方法」
最近、テレビや新聞で介護の事故やニュースが多く流れています。
特に最近多いような気がしませんか?
その時に司会者やコメンテーターの方が口にする言葉
『ストレスが原因ですかね~。』
いえいえいえ。。。
たとえ働いていてストレスがあったとしても
それをお客様に向けることはあってはならないことです。
そこで今回は、
介護士として働いていてストレスを感じる時はどんなときか?
みんなのストレス発散方法について話し合いました。
◆ストレスを感じる時
うまく料理ができなかった
自分の思っていたような流れで仕事が出来なかった
お客様からの厳しい言動
介護保険等の規則に縛られること(やりたいことができない)
◆発散方法
息子さんと一緒に過ごすこと(映画に行くなど)
なにも考えずに歩く(犬の散歩がてらに)
孫との時間を過ごす
韓国ドラマを見まくる
友達や職場の人と話す
買い物に行く
お酒を飲む
読書
鍼灸に行く
などなど様々な意見が出ました。
話し合いをしていてみんなが感じたこと
それは・・・・・
誰かと話すことの大切さでした。
『やっぱり誰かに話すとスッキリするな~』
『くちから言葉を出すって大事やな~』という声が多くありました。
介護のみかたでは定期的に食事会(ランチミーティング)を行ったり、
季節ごとでイベントを行い、ヘルパー同士が顔を合わせ、会話できる機会をつくるよう心がけています。
もちろんこの会話の重要さは高齢者に対しても同じです。
ヘルパーがお客様と話す時間は限られていますが、
(作業をしながら、記録を書きながらなど)
その少しの時間でも話を聴くことを大切にしていきたいですね。
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ヘルパーステーション 介護のみかた
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担当 秦(はた)