おはようございます。
ヘルパーステーション介護のみかたです
先日、奥様と二人暮らしをされているO様の家での出来事です。
訪問介護としては
「入浴介助」というサービスで週に2回訪問させていただいています。
O様、昔から将棋を趣味でされており、
最近、対戦相手がいないという話をよくしているので、
管理者の秦に伝えました
すると、
「じゃ~、私(秦)が相手をしましょう~」ということになり
O様の家に行ってきました。
その時の写真がこちら
始まる前の写真です。
この時はまだ余裕のある秦
しかし、対戦がすすんでいくにつれて
口数が少なくなっていきました
私は、よく将棋はわかりませんが、
そんな私が見ていても、秦が押されているのがわかりました。
対局が始まり15分が過ぎ
秦の「まいりました」で1局目が終了
すかさず
「もう1局、お願いします!」という秦
「いいよ~」というO様
2局目
「まいりました」
「もう1局、お願いします」
「いいよ~」
3局目
「まいりました」
「もう1局、お願いします」
「いいよ~」
4局目
「まいりました」
ここで終了
ここまで歯が立たない状態のことをを
まさに、
「コテンパンに負ける」と言うのだなと、勉強になりました
悔しそうにしている秦が、
「今日は負けましたが、もう少し強くなってくるので、また対戦してください」と、言うのかと思いきや、
「もっと将棋の強い人を連れえきます」と言ったら
「うん、それがいい!」と、言われていました
将棋を指している時のO様は
いつもの優しい目ではなく、
するどい目つきをされていました。
今日は、いつもと違うO様の姿が見れて良かったです
最後に、
将棋に自信がある方からの連絡お待ちしています(^_^)
※使っている写真は、ご本人・ご家族の了承をえて掲載しています。