おはようございます。
ヘルパーステーション介護のみかたです。
先日書いた認知症予防の記事に対して、
多くの方から、
『これいいですね!』
『こんなことも認知症の予防になるんだ』
など、意見を頂きました。
ありがとうございます。
前回の記事はこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
今回も、当事業所で行っている認知症予防のお話です。
ホームヘルパーがご利用者様の自宅を訪問した際に
血圧測定を行っています。
測定の手順としては、
ご自分で血圧計をセットして、スタートボタンを押す。
出た数値を自分で記入する。
今までの血圧の数値と比較する。
この順番です。
ここでのポイントは、記入しているときに
『どうですか?』と、お声かけをすること!!
このひと言が大切なんです
お声かけをしないと、ご利用者様は記入して終わります。
せっかくご自分で計測したのに『ただの作業』になってしまう可能性が高いのです。
しかし、
『どうですか?』とお声かけをすることにより、
以前の数値と比較して
『今日は、今までで一番低いな~』とか
『昨日と一緒やな~』
『さっき歩いたから少し高いんかな~』
などなど
数字を比較して、話してくれます。
これは
『どうですか?』とお声かけをしたことにより
比較して声に出してくれたのです。
人間、脳の構造上、
質問されると、必ず答えを探す。
この構造を上手に活用することは重要です。
お声かけに、ひと工夫、ふた工夫することで、認知症の予防になることって多いんですよ!
【測って、記入して、比較して、声に出す】
みなさんも試してみてくださいね。
※使用している写真は、ご本人・ご家族の了承を得て掲載させて頂いています。
※掲載している文章はこちらの解釈が含まれている場合があります。
■スタッフ募集については こららをクリック→ ★
■介護について ご相談されたい方は こちらをクリック → ★
■サービス内容は こちらをクリック → ★