おはようございます。ヘルパーステーション介護のみかたです。
介護のみかた的ホームヘルパーの仕事のひとつである
【「生活環境を整える」をサポートする】のお薬管理編です。
ヘルパーが訪問しているご利用者様のほとんどがお薬を飲んでいます。
ご自分で管理している方もいまし、ご家族が管理している方もいます。
また、薬剤師さんに訪問してもらい管理してもらっている方もいますし、訪問看護師さんに管理してもらっている方もいます。
訪問介護サービスの中にも服薬確認という項目があり、お薬を飲めているかどうかを確認するサポートがあります。
おひとり暮らしのK様はヘルパーが訪問した時に1週間分のお薬を準備します。
ひとりで準備をすると間違えることがあるので、ヘルパーが見守る中、お薬が入った袋から薬をお薬ボックスに入れていきます。
「朝がここで、昼がここ。そして夕方と寝る前がここね!」と言いながら入れていきます。
たまに、違う所に入ったりするので、その時はヘルパーが
「1個飛びましたね~」とか「薬が違う家に入ってしまいましたね」と言いながら楽しく薬を入れています(^-^)
以前はお薬の袋からその日その時間に飲む苦しを出して飲んでいたのですが、飲み忘れや間違えて2回飲んだりがありました。
しかし、このお薬ボックスを使うようになりかなり減りました。
お薬ボックス、優れものです!!
お薬を飲んでいる方の所に訪問する時は、スムーズにお薬が飲めているかどうかをチェックするのもホームヘルパーの重要な仕事のひとつです。
※使用している写真は、ご本人・ご家族の了承を得て掲載させて頂いています。