おはようございます。ヘルパーステーション介護のみかたです
今週は新しいお客様の訪問が２件開始しました
選んで頂いた責任として、喜んで頂けるようなサービスを提供しようと、スタッフ一同、今まで以上にやる気満々です
話は変わりますが、
お客様の中にはご自宅に絵を飾ってある方は多いです
訪問サービスが始まって半年が過ぎたY様ですが、
初めてお会いした日に、
Y様と息子さんから、これまでの人生の話や仕事の話などＹ様についていろいろ聴かせていただきました
趣味の話題になり、息子さんが、
「親父は魚釣りが大好きでよく連れて行ってくれたよな～！」と話してくれました
会話の途中で息子さんが
「あっ、そうそう…」と言いながら隣の部屋に行かれました
どうしたのかな～と思って待っていると
「これ親父が描いた絵なんです！」と言いながら２枚の絵を持ってきてくれました。
すごく綺麗な絵でびっくり
Y様に、
いつ描いたのですか？
どれくらいの時間で描けるのですか？など質問すると
恥ずかしそうに答えてくれました
ヘルパーが、
「また描いてみたいと思いますか？」と聴くと
今のところはその気はないと言っていました。
もったいないな～
息子さんも、「もう一回描いてみればいいのに～」と言いましたが、やっぱり、今はその気はないとのこと。
この仕事をしていてよく思うのですが、
昔の趣味が生きがいにつながることはよくあります
このY様も
もう一度、絵を描こうという気持ちになったらいな～と思いました
描くことを楽しみにするのではなく、
その描いた絵を誰かに届ける・・・
そこから考えるのといいかもしれませんね
※使用している写真は、ご本人・ご家族の了承を得て掲載させて頂いています。
※掲載している文章はこちらの解釈が含まれている場合があります。
いつまでも自分の家で生活したい
そんな想いをサポートします
ヘルパーステーション介護のみかた
