おはようございます。
ヘルパーステーション介護のみかたです
週に1回の訪問介護サービスを活用しているT様(80代後半お一人暮らし女性)の家に訪問すると、
「ちょっとこっち来て」と手招きされ、座敷に行きました
なんとそこには、
可愛らしいお雛様が飾られていました
「え〜、これどうしたんですか?」と聴くと、
「もう30年以上前に趣味で作ったやつで、久々に飾ったのよ〜」と言うT様。
これまで飾ってなかったのに、なぜ久々に飾ったのか聴いてみると、その答を聴いて、嬉しくて涙が出そうになりました
昨年の5月より訪問介護サービスが始まったT様。最初はヘルパーは必要ないと言っていたのですが、段々と関係ができていき、今ではヘルパーが来るのを楽しみに待っていてくれています。
そんなT様が久々にお雛様を飾った理由は、
それは、
「あなたをビックリさせようと思って、飾ったのよ!」と言うことでした
嬉しすぎる
そんなことを言ってもらえるなんて
この仕事をしていると、ご利用者様からかけられる温かい言葉や、優しい対応、また今回のような「あなたのために○○をした」という行動など、私たちのことを想ってやってくれていることに触れた時に、
「あ〜、ヘルパーの仕事をしていて良かった」といつも以上に感じることができます
世の中では介護は大変な仕事と思われがちです。
確かに、そういった面もないとは言えませんが、それ以上に得ることが多い仕事だと思います
これからも介護のみかたブログで、現場の声をお伝えしていこうと思います!
T様、サプライズ、ありがとうございました😊