僕は、この台詞を聞くたびに、おかしくなります。
笑いそうになります。
だって、一生懸命に、「僕は関係ありません。関わりたくないです
。」って言ってるだけなんです。
こどもみたいです。
中身は、子どもです。
だから、責任を負わせたらかわいそうです。
だから、自分で責任を負いましょう。
関わりたくない。
関心を持たない。
それは、マザーテレサの言うところの、愛情の正反対です。
責任論がでてきたときには、その人には、
愛がないのだと思っていいです。
そして、そういう人を、あてにするのは、失敗のもとです。
だから、それこそ、相手の望む通り、
関わらないでいい状態を作ってあげるべきです。
そんなことの責任を負えるのかね？
って聞かれたときには、
具体的に、どのような責務が発生するか質問したらいいです。
だって、生じる責務がわからないと、それを負えるかどうかなんて
、判断できるわけないじゃないですか？
まあ、相手にますます嫌われるから、
そういうことを質問しちゃダメですよ。
その人は、あなたの心配をしているんじゃなくて、
自分に責任が及ぶのを恐れているだけです。
だから、その人に責任が及ばないようにしたげたら、
その人は、ほっとするでしょう。
まあ、いずれにしても、
「責任」なんてことを言い出す人は、たいてい無責任ですから、
仕事の要においてはいけません。
だって、必ずとんずらしますから。
って、僕は思っています。
植松努氏作
