認知症の新しい薬として
「レミニール」が発売されましたので
詳しく紹介します。
レミニールは、2000 年にスウェーデンで
承認されて以来、軽度及び中等度の
アルツハイマー型認知症の治療薬として、
70カ国以上の国と地域で 使用されています。
日本国内においては、ヤンセンファーマが
臨床開発を実施し、本年 1月21日に厚生労働省より
製造販売承認を取得しています。
なお、本剤は、日本国内で同疾患領域における
約10年ぶりの 新薬となります。
当社は、ヤンセンファーマとの共同販売契約に基づき、
同一製品名でレミニールを日本 国内で販売します。
本剤は、1日2回の経口投与で、錠剤に加え、
口腔内崩壊錠 および内用液の3種類の製剤があり、
患者さんや介護に携わる方のご要望や
生活習慣に応じた最適な剤形を
選択いただくことが可能です。
当社の取締役 医薬営業本部長 山中康彦は、
「レミニールというアルツハイマー型認知症に
対する新たな治療選択肢を、
ヤンセンファーマとともに日本国内の
患者さんのもとへお届けできることになりました。
本剤は医療上必要性の高い未承認薬として開発要請され、
申請からわずか11ヶ月で
スピード承認された社会から期待される薬剤です。
長い間、本剤を待ち望まれていた患者さんと
そのご家族がより良い毎日を実現されることを
願っております」と述べています。
武田薬品工業株式会社ホームページより抜粋
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