心のしくみ

今回の法話は介護のみかたも協賛企業のひとつとして、チケットの販売や会場設営などお手伝いさせていただきました

法話のテーマは【心のしくみ】

「みなさん右手を挙げて人差し指を立てて下さい」

「では、せ～の！で【心】を指差して下さい」という話から始まりました。

みなさん指すところは様々です。

頭を指す方もいれば心臓を指す方も。

（ちなみに私は心臓を指しました）

法話のなかで出てきた言葉で

人の話を聴かないと孤立する

孤立するとその人のもとに人は集まらない

人の話を聴くと調和する

調和できる人のもとには人が集まる

『調和』とは『聴話』と置き換えることができ

聴話していくと、どんどん心が成長していく。

といった心の仕組みを学ばせて頂きました。

お誘いした学校の先生からこんな感想を頂きました。

自分の退職記念に費用は自分が出すから6年生に聴かせたい。

私ももう少し早く早く聴いていれば、教師像が変わっていたかも・・・

『丁寧な生き方』心がけたいですね。

その他にもお誘いした方達から

素敵な和尚さんですね。自分と重なりわかり易かったです。良い機会をありがとうございました。

久しぶりに自分を振り返ることが出来ました。

傲慢ではなく謙虚な生き方は大切ですね。

などなど多くの感謝を頂けました。

そして今回、私が大谷和尚からの頂いた言葉は「クレームも素直に聞けば、自分を強くする」でした。

法話の後の食事会では

準備と始末の話や

心が整う、縁が整う話を聴かせて頂きました。

本日より心新たに進んで行きます。

クレームにも【聴和】をもって丁寧に接したいと思います。