こんにちわ 訪問介護 ヘルパーステーション 介護のみかたです。
先日、もっとよくなる全体ミーティング】を行いました。
社長も、社員も、パートスタッフも、同じ目線で自分の意見を言い合える言いやすい環境をつくることを心掛けて行っています。
今回のテーマは ずばり!
大きなテーマのひとつは
【自分だったら、どういう介護を受けたいですか?】です!
ヘルパーとして、「○○してあげたい」は 本当にご利用者さまが望んでいらっしゃることなのか?
ご利用者さまの支援のニーズに寄り添っていることなのか?本当に必要なことなのか?
自分のしてあげたい=利用者さんの望んていること
とはかぎりません。
自分だったら どういう介護を受けたいか その答えは…
「笑顔が多い介護がいい」
「ヘルパー同士の愚痴をききたくない」
「かゆいところに手が届いてほしい」
「相手の思いをわかっていても、さらに声かけをしてほしい」
「先回りしすぎてほしくない」
「ご本人さまがご自分で出来ることはしない、本当は、ムリそうでも、自分でチャレンジしてもらいたい」
「丁寧に几帳面に報告がほしい」
「生活のお手伝いよりも、自分の話を聞いてほしい」
「細かい聞き取り、お伺いをたててほしい」
介護のみかた スタッフだけでも こんなにたくさんの ひとそれぞれの 自分が受けたい介護の在り方がでてきました。
次にでてきた 質問は、先日の小学校へのベルマーク贈呈式でも テーマにでました
「余命二週間と言われたら どうする?どうしたい?」 です。
「家族とすごしたい」
「自分の葬儀の準備をしたい」
「氣のいいところで 旅をしながら 死にたい」
「ペットと最期までいたい」
「ありがとうを言いにいきたい」
こちらも、スタッフそれぞれ 個性がでています。
どちらの質問からわかることは、 本当に ひとそれぞれなんですね。
自分が ご利用者さまの立場になって考えてみる。
介護を受ける側の気持ちに できるかぎり近づいて考えてみる
歳を重ねて死の間近を意識したとき、どんな感情がわいてくるのか?
スタッフとして感じるところや気づき
死をみつめたときの 自分自身の生き方について考える
きっかけになったのではないでしょうか?
「いい介護」ってなんだろう?
「どんな介護をしたら喜んでいただけるのだろう?」
介護士として 働かせていただく中での 基本中の 基本を いまいちど 向き合って考えてみる
初心を思い出してみるミーティングでした。
自分だったらどんな介護を受けたいですか?
ご利用者さまからも 要望をいいやすい環境を整えていきたいと思いますし、
お手伝いさせていただくわたしたちも 自分の身に置き換えて、100人100通りの介護があること
初心を忘れずに、自らを磨く、学ぶ、知る、体感することを 意識して行動にうつしていきたいと思います。
自分だったら、こんな風にしてもらいたい、ぜひ一度考えられてみてください。
自分というものが客観的にみられる良い機会かもしれません。
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担当 秦(はた)