
天使と悪魔
ダン・ブラウン
角川文庫
2009年に映画化された本です。
2006年に映画化されたダビンチ・コードの
続編と書いたほうが、わかりやすいかもしれませんね!
しかし、「ダ・ヴィンチ・コード」で有名になったダン・ブラウンですが、
書かれたのは本作のが1冊目だそうです。
タイトルだけ聴くと今ひとつピンとこないかもしれませんが、
今作のテーマは「科学と宗教の対立」です。
この本、読み始めたら、やめられない、止まれない。
ゆっくり読む余裕はなく、一気に最後まで突っ走るほどの面白さです。
先端科学と宗教の対立構造、ガリレオも出てくる歴史ミステリー、
ローマ・バチカンという舞台、爆発まで残り24時間という設定。
グロテスクな殺人事件。こういう条件をそろえて面白くないわけがない。
主人公が超人的な活躍をするところや、ドンデン返しの連続には、
かなり無理がありますが、無理を無理と感じさせるヒマもないくらい、
スピード感あふれるストーリー展開で、引き込んで行きます。
ちょっと高級感のある娯楽小説と言えるでしょう。
週末に読んでみてはいかがですか?
オススメの1冊です。
では、よい週末を!