おはようございます。ヘルパーステーション介護みかたです
先日、ブログでも書いてあったのですが
当社ではご利用者様と「会話」することを重要なポイントそして
スタッフ全員で話しの聴き方や話し方の勉強会など行っています
会話のブログはこちら
介護保険サービスには入らない、でも重要なこと。
週に2回訪問しているT様の家で
サービスが終わり実施記録を書いているときに
新しい話が聴けました!!
ヘルパーの福田から報告がありました
T様、昔、詩集を出しており
その詩集についての話をしていました
「何歳のころから詩に興味を持ったのですか?」
「書こうと思ったきっかけは何ですか?」
「1冊書くのに、どれだけの時間がかかったのですか?」
などなど聴いていくうちに、T様が
「何年か前に私の詩が本に掲載されたんだけど、それは見せたことがあったかな~?」
「え~見たことないです。是非、見てみたいです!!」
と福田ヘルパーが言うと
本棚から1冊の本を持って来てくれ、私の前でページをめくってくれました
そして、T様の詩が掲載されている箇所を指でさして教えてくれました
「すご~い、載っていますね」という福田ヘルパー。
「本に掲載れるってどんなきぶんですか?」と聴くと
「自分の子供が褒められているようで嬉しいわ」と言っていたそうです
普段は聴けないような話が聴けたので
本人に伝えて写真を撮らせて頂きました
ちょっとした会話から、
今まで聞いたことのないような話が聴けるのげ
ヘルパーの仕事をやっていて楽しいです
もっともっと色々な話が聴けるように質問やあいづちの練習をして行こうと思います
※使用している写真は、ご本人・ご家族の了承を得て掲載させて頂いています。