おはようございます。ヘルパーステーション介護のみかたです。
訪問介護サービスを行う上で、ヘルパーの言ってはいけない言葉があります。
それは、「なんでもします」という言葉です。
これは禁句です!
ご家族が近くにいる方は、そのご家族が無理なく参加できる介護の提案を行うことも、ホームヘルパーの大切な仕事です。
ホームヘルパーが、「なんでもします!」と言ってしまうと、ご家族は、『じゃ~任せよっか!』になってしまいます。
ご家族が近くにいる方は、そのご家族が無理なく参加できる介護の提案を行うことも、ホームヘルパーの大切な仕事です。
役割をとらない介護とは、どんなものでしょうか?
90代の旦那様の着替えを80代後半の奥様にヘルパーがレクチャーしながらサポートしています。
月に2回、ご家族が買い物に連れて行ってくれます。お客様はそれを楽しみに生活しています。
旦那様の入浴介助後の更衣は奥様が行ってくれます。今ではヘルパーより上手に更衣ができています。
息子さんに車椅子からベッドへの移乗や、食事介助などヘルパーがレクチャーしながら行っています。
介護サービスを初めて受ける方は、ヘルパーが何でもしてくれると思っている方も多いので、しっかり話し合いながら、どんなサービスを誰が行うのか住み分けをするのが大切です!