おはようございます。ヘルパーステーション介護のみかたです
おひとり暮らしのA様の家に訪問した時の話です
A様はヘルパーの訪問時間に合わせて洗濯機を回して、その洗濯物を一緒に干しています
以前、洗濯物を干しているときに、後ろに倒れたことがあったので、ヘルパーと一緒に干すようになりました
ヘルパーが訪問すると、洗濯機へ行って洗濯物をカゴに入れるのですが、その日は洗濯物を洗濯機から取り出そうとすると、洗濯機の中の部品が外れていました
故障したかもと思い、急いでA様の所に行き説明をすると、驚くこともなく立ち上がり、引き出しからドライバーを出して洗濯機のある脱衣所に行きました
そして取れた部品を持ち上げて、
起用にドライバーを使って到着しました
そして、「はい、できた!!」と言って作業は終了しました
「年季の入った洗濯機だから、よく壊れるんよ」というA様
家族からは、新しい洗濯機を買ったら?と言われるけど、
「お父さん(旦那さん)が買ってくれた洗濯機だから、私が死ぬまでこの洗濯機を使いたいんよ」と言われていました
ちょちょいのチョイと洗濯機を修理したA様を見て、かっこいい!と思ったヘルパーでした
※使っている写真は、ご本人・ご家族の了承をえて掲載しています。