おはようございます。ヘルパーステーション介護のみかたです
現在、介護のみかたでは、
認知症予防として様々な方法を試みています
例えばこちら
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先日、おひとり暮らしのT様がパズルをやっているときに、
「認知症の予防に他に何がいいのないの?」という質問をうけました
私は間髪入れずに
調理がいいですと伝えました
T様から、なんで調理がいいのか聴かれたので、
調理は、
出来上がりをイメージして
買い物から始まり、出来るまでに様々な工程があるので認知症にいいということを伝えました
(実際はもっと長く説明しました)
すると、パズルを途中でやめ、
「なんか作ろう!」と言って調理を始めまたのです
元々飲食業を営んでいた方なので
「家のコンロは火力は弱いから作り辛いんだけどね・・・」と言いながら手際よく調理をされました
この日の訪問では2品作りました
作り終えたT様は、
「認知症に調理がいいなら、パズルより楽やな~」と言っていました
そして、次の訪問日の話です
この日のヘルパーは前回訪問したヘルパーとは違います
この前、ヘルパーさんから
認知症に調理が良いって聞いたという話をするT様
それに対し、その日のヘルパーは
「調理もいいんですが、実は楽器もいいんですよ」と伝えました
するとT様は押入れからギターを出してきて弾き始めました
「久々だから、指が動かない」と言いながらギターを弾いてくれました
認知症予防には様々なものがあります
T様の場合は、訪問しているヘルパーが、
T様が調理ができることや楽器を弾けることを知っていたので、このような声掛けをしました
数字やパズルといった脳トレ的な認知症予防をきっかけに、
ご利用者様の得意なことや、
過去やっていたことにつなげることが出来るといいな~と思います
T様は、この日もしっかりパズルもしていました
※使用している写真は、ご本人・ご家族の了承を得て掲載させて頂いています。
※掲載している文章はこちらの解釈が含まれている場合があります。
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ヘルパーステーション介護のみかた