おはようございます。ヘルパーステーション介護のみかたです
先日、
10月から介護のみかたの仲間になってくれたスタッフの衞藤さん(20代女性)と話していた時のことです。
「働き始めて2か月が過ぎたけど、もっとこうなったら働きやすいと思う点はない?」と聴いてみました
少し考えて衞藤さんが、
「利用者さんの所に訪問した時に、他のスタッフと同じ仕事が出来ているか不安で、他のみんなに迷惑をかけているのではないかと心配しています」と話してくれました。
自分のことではなく、
みんなに迷惑をかけていないのか心配だと言ってくれた衞藤さんの言葉が嬉しかったです
しかし、これは事業所として問題です
ご利用者様ごとに手順書(どんなサービスを行うかの手順を書いた書類)はあり、
同行訪問(先輩ヘルパーについて一緒に訪問すること)も、本人が一人で訪問しても大丈夫と思えるまで何回(多い時は6回同行したこと)も一緒に行っているので大丈夫と思っていました。
衞藤さんに続いて6月より働き始めた高村さん(30代女性)と12月より働き始めた宮崎さん(40代女性)にも聞いてみると、
「そこには、やはり不安に思うことはある」との事でした
これは早急に改善しなくてはと思い、衞藤さんに色々質問してみました。
そこで出てきた案が面白い
20代なので少し料理が苦手な衞藤さん
料理をするとき、今はどうしているのかと聞くと、
「料理をするときは、クックパッドを見ればなんとかできるんですよね~」と
キター!!!!
これ、使えると思いました
料理をあまり作ったことがない人でもクックパッドを見れば調理ができる
ということは、
クックパッドのような介護手順書はできないのか?というところにたどり着きました
クックパッドのような介護手順書はできないのか?というところにたどり着きました
これは
来年の介護のみかたの新しい取り組みのひとつになりそうです
訪問介護サービスの視覚化にもつながるようなツールをみんなで作って行きたいと思います