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認知症と調理の関係性。

2018/06/08
├生活不活発病を防ぐ

介護のみかた的ホームヘルパーの仕事のひとつである

 

【「生活不活発病を防ぐ」をサポートする】のサービスの中でもオススメしているのが調理です。

 

世の中には様々な認知症予防法がありますが、

 

その中でも、認知症予防には調理が一番いいと言っても過言ではありません。


その理由は、

 

調理は、

 

何の料理を作るか決めて、

 

材料を買って、

 

下準備をする。

 

この下準備も、

 

料理によっては野菜の切り方も

 

スライスだったり、賽の目だったり、イチョウ切りだったり違います。

 

次に、炒めるのか、焼くのか、煮るのか、蒸すのかなどと様々です。

 

その後、調味料も色々あり、味付けも様々です。

 

更に、どのお皿に盛るのか、どうゆうふうに盛るのかなども考えなければいけません。

 

このように調理は多くの手順によって作られるので、認知症の予防に最適なのです。

 

また、食べた後に、

 

美味しいだったり、

 

味が濃いとか薄いだったり評価もできます。

 

もっというなら、誰かのために作れば、自分のやる気や喜びにつながります。

 

食べることも大切ですが、調理をすることも大切なのです。

 

当事業所では一緒に調理をすることが認知症の予防になるということをご利用者様に伝えるようにしています。

 

写真は、一緒に調理をしている写真です。

 

 

 

 

みなさん、長年、家族のために調理をしてきた方達なので、

 

作り始めると、手際が良いんです!!

 

私達ヘルパーは、簡単レシピや秘伝の隠し味など色々と教えてもらえます。

 

これからも、調理が出来る方達とは一緒に調理をしていこうと思います。



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秦 邦仁
株式会社クローバー
代表取締役

2011年に大分市で訪問介護サービス「ヘルパーステーション介護のみかた」を開所。自宅で元気に長生きできる独自のシステムを開発し、高齢者の生活をサポートしている。また、介護支援コンサルタントとして、小学校から老人クラブまで年齢層に関係なく介護セミナー活動も行っている。

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