ホームヘルパーステーション
「大分訪問介護のみかた」HOME HELPER

今、出来ている日常生活を誰かに頼るのではなく
できることは自分で行うようサポートしております。

例えば、

すべてを配食に頼るのではなく、ホームヘルパーと一緒に食事を作る。

調理はできないけど、お皿によそうこととお皿洗いは、自分でやってもらう。

会話をしながら一緒に掃除を行う。

家事で出来ることは、なるべくお年寄りご自身で行って頂くようにしています。
そうすることで、お年寄りが生活不活発病になることを防ぎます。

転倒の危険を排除したり、生活しやすい環境を一緒につくります。

例えば、

調理を行いやすいように一緒に部屋を片づける。 調理自体ができないのではなくて、どこに何があるのか分からないことが原因であることに気づき、改善したところ、お年寄りが調理ができるようになった例があります。

お薬の飲み忘れがないように、習慣づけをする。 毎日新聞を取りに行くので、新聞の日付と、日めくりカレンダーを合わせて、今日飲む薬を飲むことを習慣づけをすることで飲み忘れが無くなった。

お年寄りの小さな変化も見逃さず、安心安全で暮らせるように「生活・身体・認知度チェック」を行います。

当社が独自に開発したオリジナルチェックシートを活用し、訪問の際にヘルパーが介護のプロの視点で「生活がどう変化したか」「身体の動きや状態の変化」「認知症の進行度」などをチェックすることで、小さな変化にも気付けるようにしています。

チェックシートでは、ご利用者さまやご家族、ケアマネージャーとの経過報告のミーティングにおいて、「変化が目に見えて分かり易い！」「サービスメニューに納得感がある」と大変好評です。

ヘルパーが訪問した時に利用者さんが何もしない時間を作るのではなく、パズルを行ってもらったりクロスワードを行ってもらったり、指の体操を行ってもらったりしています。

また、歌が得意なスタッフの場合は、一緒に歌を唄ったり、花を育てるのが得意なスタッフの場合は、一緒に園芸作業をしたりすることもあります。このようにスタッフの得意を活かしたサポートを行っております。

また、代表の秦が心療回想士のため、心療回想メソッドを活用した会話術による認知症の予防の研修を行っています。現場に入るサポーターは、心療回想メソッドを活用した認知症予防のサポートを行うことも可能です。

クローバーでは、ご利用開始からの変化に気づくことができます。しかし、ご利用前からの変化については、ご家族のご協力が必要です。

「こんなことする人じゃなかった」「変わってしまった」といった変化に気づけるのは、やはりご家族です。そうした変化がありましたら、ぜひ共有いただきたいとお話しています。