先日に引き続き、福岡市の「宅老所よりあい」「特別養護老人ホーム・よりあいの森」
老人介護施設のすばらしいところを見学させていただいた
取材日記をお伝えします♪
記事1はこちら↓
【①福岡市の話題の老人介護施設 宅老所よりあい よりあいの森に 行ってきました】
記事2はこちら↓
【②福岡市の話題の老人介護施設 宅老所よりあい よりあいの森に 行ってきました】
昨日は、よりあいの森の中身をお伝えしました☆
本日は、よりあいの森での 地域とのつながりの在り方をお伝えしたいと思います。
お年寄りの方って、自分が困っていることを、面と向かって聞くと
必要ないっておっしゃる方が ほとんどなんだそうです。
生活力が落ちてきて、片づけられなくなって、認知もひどくなってきて できないことがだんだんと増えてきて…
でも、直接聞くと、いや大丈夫。そうおっしゃることが多いんだそうです。
ご本人さまの ニーズは 言葉からでているのものだけではない可能性が高いということです。
怒っていても もしかしたら さびしいのかもしれません。
こなくていい！といっても きてほしいのかもしれません。。。。
言葉からでていることと 本心は違うかもしれない。
ご利用者様が、真にもとめていらっしゃることを 感じることは
どれが正解かは わからないけれど、
おそらくこうなんじゃないかな？というとことろを
できるかぎり寄り添えますように、日々真摯に向き合っていらっしゃる。。。。
でも、言葉にならない部分を見つけるのは難しい。。。。
では、
お年寄りの本当の困ったを お年寄りの今の現状を リアルに感じ見つけるにはどうしたらいいのか？
お年寄りの本音が出やすい環境。。。。
それは…
実は…
交流の場！
なんだそうです。
施設を利用されていらっしゃる方も
利用されていない方々も
地域の方々も
利用者様のご家族の方も
それぞれに 交流できるように
よりあいの森 宅老所よりあい では 交流できる機会を
たくさん作られていらっしゃいました。
▼こちらが、その交流スペース
▼たくさんの光が入ってきもちよさそうです。
▼月に数回 カフェとなる宅老所との間には 野外でもたのしめるデッキスペースが。
家族同士があつまれる機会
地域の方との交流ができる機会
利用者さん同士がゆっくりペースで集まれる機会
を 定期的に作っていらっしゃいました。
○○会 □□会 ☆☆会
お年寄りの本音というのは
人と人との会話中で、ぽろっと本人の口から 自然な会話から
でてくるのだそうです。
そこから ニーズや困りごと 現状を 見つけられているんだそうです。
そうだったのか。。。 確かに自然な会話 リラックスしているときのほうが
本音は でやすい。
面と向かって聞かれると かまえてしまって本音は言いにくくなる気がします。
施設に入らなくては 行けなくなった方々は、さまざまな事情で
心の傷を抱えていらっしゃる場合が多いと思います。
また施設に入っていなくても ご自宅で困られていらっしゃる方がもいらっしゃるかもしれません。
よりあいの森では、 さまざまな環境にいらっしゃる方が それぞれ出会える
機会をつくることにより
それぞれが助け合える環境 まだ見えぬ困りごとを 地域でも支え合えますように。
交流の場を 本当に大切にされていらっしゃいました。
人は 一人では 生きていけません。
歳を重ねれば重ねるほど 難しくなっていきます。
どんな地域でも、支え合って、交流できる場が たくさんできるといいですね。
施設を利用していない方がも 若い世代の方々も、みんなで楽しく過ごせる
よりあいの森でした。
▼施設の中で 利用者さんと大分の話で盛り上がり お話している秦社長
安心のある介護 宅老所よりあいさん
このたびは 取材をこころよくお受けいただき 誠にありがとうございました☆
話題の雑誌 ヨレヨレは こちらから購入できます。
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よりあいの森 冊子ヨレヨレのページ
